おっきな せなか

2001年9月13日
去年の夏

二度目に 彼に逢った時

最初の時には それほど思わなかったのに
『うわー!おっきぃなー!(◎o◎)』
って ちょとびっくり。。


水族館の人波の中でも見失わずにいられる 
彼の おっきな背中。
『おっきいなー
 おっきいなあー(^o^)』
って ずーっと見てた。

一度
靴紐を結ぶのに
彼がしゃがんだ。

すぐ目の前にある おっきな背中。

なぜだろう
その瞬間
『この背中にくっつきたい!』
って 思ったんだ。


でも、その頃の私は
女を返上したばっかりで
しばらく色恋なんていらない、と思ってた。

しかも
どうも彼は
私の事を 憎からず想ってくれているっぽい。

(ここでいたずらに彼を煽っちゃいけない!)

なけなしの理性で
どうにか 衝動は抑えたものの
それから後ずっと
彼の背中は 私にとって
『くっつきたいNo.1』
になってしまった・・・(;^ ^ゞ


結局
それは今でも変わらずに
ずーっと『No.1』のまま。

だから
彼と逢う時には
ちょこっとだけ
ただ 背中にくっつくだけの時間をもらう。。


座ってる彼の後ろから
首っ玉にしがみついて
じっと ほっぺたくっつけてる間の
おっきな安心感、おっきな幸せ…♪


『…なんか…
 すげー幸せそうな顔してるね!?(^ ^;)』


   …あらみてたのね( ̄▽ ̄;
  
             鏡越しに…。。

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